2020-05-12 第201回国会 参議院 外交防衛委員会 第11号
報道によりますと、新興途上国で新型コロナウイルスの感染が急増しているそうでございます。新規感染者数は五月上旬に先進国を逆転し、五月八日には一日五万人を超えたそうでございます。脆弱な医療体制にもかかわらず、貧困層の不満を抑えるため経済再開を急いでおり、感染爆発の懸念が高まっているとの指摘もございます。 そこで、河野防衛大臣にお聞きをいたします。
報道によりますと、新興途上国で新型コロナウイルスの感染が急増しているそうでございます。新規感染者数は五月上旬に先進国を逆転し、五月八日には一日五万人を超えたそうでございます。脆弱な医療体制にもかかわらず、貧困層の不満を抑えるため経済再開を急いでおり、感染爆発の懸念が高まっているとの指摘もございます。 そこで、河野防衛大臣にお聞きをいたします。
しかしながら、一方では、京都議定書自体が一九九〇年代の排出実態を踏まえて先進国のみに排出削減義務を課したというふうに、一方で、中国、インド等の新興途上国の排出量が二〇〇〇年代になって急増したといったような点、さらには、この京都議定書採択当時、世界最大の排出国でございました米国が最終的には議定書を締結しなかったといったようなこと等から、現在そして将来に向けての世界全体の排出削減を目指す上では十分なものではなくなったということがございました
そこで、今回の基金も、中国を始めとする新興国をそうした枠組みに参加させるための一つの有効な手段であることは間違いありませんけれども、それ以外に、こうした新興途上国をCOP21の枠組みに参加させるために日本政府としてはどういう取組をしておるのか、またしていくのか、大臣にお尋ねします。
そのようなことで、公的医療保険制度に関する我が国の経験を生かして、ASEAN等の新興途上国における医療水準の向上に貢献してまいりたいと思っております。
こんな中で、先ほど言及のございました高橋先生と、そして木原政務官にもお伺いしたいと思っておりますが、今のアフリカを含む新興途上国、私も昨年ブルキナファソとガーナにも行かせていただきましたが、大変グローバル企業が現地に進出をしているという現状がございます。また、当該国も、雇用創出やあるいは技術移転につながりやすいということで、民間の資金を受け入れるのを大変歓迎をしているという状況にあります。
プラス5という新興途上国に対しても、グローバルな排出が一〇から一五年までにピークアウトするよう、バリの合意を踏まえ、先進国の支援の下、何らかの形の削減行動を取ることのコンセンサスを得ることがリーダーシップを発揮する目標となるかなと思います。グローバルな長期目標として、二〇五〇年までに二〇〇〇年比五〇%削減以上をG8プラス5で合意するようまとめるということが課題かなというふうに思います。
一つは、中国やインドなどの途上国、新興途上国の経済発展が著しいと。そこで国民の所得が上がりますと、食料需要が量として増えてくるだけではなくて、畜産物需要が増えますからえさ需要が高まってくるというようなことで、えさ需要が大きくなってきているということが第一であります。二番目は、世界的なバイオ燃料の原料としてトウモロコシなどの穀物が供給されるようになってきたと。
その意味で我が国の責任も大きいというふうに認識をいたしておりまして、このようなプロセスを通じまして、中国、インドを含む新興途上国、さらに一般途上国の皆さん方に積極的に働き掛けを行いまして、世界全体で新しい枠組みができますようにイニシアティブを発揮していかなければならないと、そのような決意で臨んでいきたいと思うところでございます。
今回のサミットでは、日程の一日を割き、中国そして新興・途上国やアフリカの首脳との拡大対話が行われました。中国は、一昨年にWTOにも加盟しており、国際社会における地位を着実に築いてきております。国際社会における地位には、当然、ルールに基づく責任が伴うものであります。 今日、中国経済の世界経済に対する影響は小さくありません。
それで、従来は、こういう資本取引というものがもうどんどん、新興、途上国も含めまして自由化していくということが全く世界の経済のためにいいのだといういわば基本哲学でもって、世界の金融、あるいは当局も含めて考えてきたわけでございますが、やはり昨年のアジアの通貨危機、これは私、冒頭の陳述で二十一世紀型の危機と申しましたが、そこでは、いろいろな特徴がございます。
またNICSといった新興の工業国からの輸入も増大しておりまして、そうした中でどういうふうに国内産業を考え、あるいはまた貿易面では例えば特恵制度をどういうふうに位置づけていって、シーリングを拡大するのにどういう程度で改善を図っていったらいいか、こういう問題に我々は年度改正に当たっては常に直面するわけでございますが、そうしたときには、先生から今お話がございましたように、各個別業界の体力あるいは新興途上国
去る九月だったかと覚えておりますけれども、日伯経済閣僚会議がブラジルで開かれまして、ブラジルを中心にする中南米諸国の鉄鉱石あるいは大豆その他農産物、こういった豊富な資源が眠っている、これを開発いたしまして東南アジアの新興途上国に送りたい、しかしながら、それらに相応するところの港がない、できればひとつこれを日本につくってもらいたい、こういう話があったようでございます。
また招待のほうのお話でございますが、これも、たとえば新興途上国の方々が日本をごらんになったほうが、そことの国交に対して非常に都合がいい場合があるわけでございます。そういうときに、向こうの費用では来られない、あるいはこちらが滞在費を持ったほうがそのためにいいというような場合がたびたびあるわけでございます。